弁護士　北川靖之

ご挨拶

会社員として社会人生活をスタートさせ、その後に目指した弁護士の道ですが、多くの貴重な経験ができるので、なかなか楽しい職業だと思っています。さらなる新しい経験を求めて、司法過疎地（青森県五所川原市）での勤務を経たのち、イギリスに留学し、法学修士号（国際人権法）を取得しました。

法律相談に来られる方は、みなそれぞれに深い事情をお持ちです。そのような事情をお聞きして、共感し、法律的視点から分析し、法的主張として組み立てて、解決していくという作業は、とても興味深く、やりがいがあります。

市民にとっての弁護士は、関わらなくて済むならそれに越したことはないという存在でしょう。しかし、どうしても弁護士に相談しなくてはならなくなった場合には、せめて頼りがいのある、楽しい弁護士さんに出会えてよかったと言っていただけるように、全力を尽くして頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。

英国エセックス大学留学体験記（日弁連ウェブサイト）
※北川弁護士の体験記は、芝池弁護士、藤田研究員、平尾弁護士のあとに掲載
流氷の町ひまわり基金法律事務所紹介動画（Youtube)
※北川弁護士は7分20秒あたりから少しだけ登場

私は神奈川県川崎市で生まれ育ち、その後は横浜市内の公立小学校、中学校、高等学校に通い過ごして参りました。

弁護士としては、これまでの間、東京都渋谷区、山形県新庄市、神奈川県内では関内に所在のある弁護士会が支援する公設事務所にて活動し、様々な地域で幅広い分野を扱って参りました（特に、相続問題や不動産関係の困難案件への対応に力を入れております）。

地元の土地勘や繋がりを活かしながら、様々な地域で活動してきた実績をもとに、多角的な観点からの解決策をご提案することを心がけております。また、税理士や司法書士などの他士業の先生方にもご協力いただき、弁護士業務の垣根を超えた税務法務全般のトータルサービスにも力を入れて参ります。

見知らぬ弁護士へご相談されることは、とても勇気がいることだと自覚しております。お困りのことについてはもちろん、進め方や費用のことなどについても丁寧にご説明いたしますので、どうか安心してご相談ください。よろしくお願いいたします。