アントニオ猪木氏の墓所は2つ
2022年10月1日、アントニオ猪木氏がなくなりました。
略歴、功績等については、ウィキペディアをはじめ、詳しいサイトがいくらでもありますので、ここでは触れません。
ここでは、アントニオ猪木氏のお墓について少しだけ。
アントニオ猪木は、横浜市鶴見区の出身です。
鶴見区には曹洞宗の総本山總持寺があり、猪木家の墓所もここにあります。
実は、青森県十和田市の蔦温泉にも猪木氏の墓があります。
その経緯についても、ここでは触れないことにしましょう。
どちらの墓にも、遺骨が収められているそうです。
お墓参りしやすい鶴見のお墓
私の見たところ、十和田のお墓のほうが「プロレスラー猪木」のお墓っぽい。
とはいえ、青森県まで行くのは大変です。
一方、鶴見区の總持寺はJR京浜東北線鶴見駅から徒歩7分。
こちらのお墓のほうが、ずっと簡単にお墓参りができます。
当事務所からも徒歩5分くらいでしょうか。
總持寺墓所内における猪木家の墓の場所
曹洞宗の総本山というだけあって、總持寺の墓所はとても広い。
總持寺にお墓がある、とだけ知っていても、猪木氏のお墓にたどり着けない可能性があります。
実は、広大な墓地には多くの著名人のお墓があり、お参りの方がウロウロしているのをよく見かけます。
一番人気は石原裕次郎氏のようで、墓地内には裕次郎氏の墓への道筋を示す看板がいくつか見られます。
というところで、猪木氏のお墓にお参りに来た方が迷わないように、見取り図を示しておきます。
墓地内の番地でいうと、「五院右1-1」になります。